作文コンテスト【優秀賞】

真栄ボーイズ 田村 進之助 君

賃貸生活賞(株式会社賃貸生活)

数々の想い出
僕はこの大会で数々の思い出ができました。僕達は北海道代表として本大会に出ましたが、この予選でもサヨナラ勝ち、接戦での勝利などすごいドラマがありました。
そして全国大会に向けての練習を始めました。外ではできないので、ランニング、キャッチボール、バッティング、守備練習など室内でできる練習の限りを尽くしました。基本の事しかできませんでしたが、これが少しの時間で一番大事な事だと思いました。僕は出発前、気持ちのほとんどが楽しみでいっぱいでした。東京は何度か行った事はありますが、皆で行くという事で、食事やホテルで過ごす時間が特に楽しみでした。しかしやはりそれ以上に、この大会での試合が楽しみでした。
二日目、ついに試合の日がきました。朝は多少の緊張がありました。雨の中の開会式、ラミレス選手が来て驚きました。大好きなラミレス選手はすごく優しくて握手をしてくれました。開会式が終わり、「次は試合だ。」と気合いをいれましたが雨が強くなり、一時ホテルに戻る事になりました。ホテルでは試合のイメージをしていました。そして雨が上がりようやく試合が始まりました。少年野球最後の大会なので、今までで一番大きな声を出し続けましたが、四対二で負けてしまいました。すごくすごく悔しかったです。でも思いきりできたのでよかったです。僕はこの大会を経験してより野球が好きになりました。このような想い出を作る場を作ってくださったみなさんへの感謝を忘れず、中学校でも全国大会へ行き、リベンジすることを決意しました。
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