株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン様より2台のAEDが寄贈


株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン(本社: 東京都港区、代表取締役社長:ダニー・リスバーグ、以下 フィリップス)は、フィリップスがグローバルで取り組むAED(自動体外式除細動器)と心肺蘇生法(CPR)の啓発活動「セーブライブズ(Save Lives)」の一環として、当会に対しAED 2台を寄贈してくださいました。
この寄贈式は、2013年12月8日(日)に横浜スタジアムで開催した、「第7回 学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ」の決勝トーナメント表彰式で執り行われ、本大会会長であるアレックス・ラミレス氏(プロ野球選手)が株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンブランドコミュニケーション部部長 池田真理様からAEDを受取りました。

アレックスラミレス大会会長はAEDを受け取った直後
「選手達が安全プレーし、力が発揮できる環境を提供してくださったフィリップス社に対して心から感謝致します。」とスピーチで応えました。

今後、当会が主催するイベントに携行し、万が一の事故を未然に防ぐツールとして、役立てて参ります。
寄贈頂きました株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン株式会社様には心から感謝申し上げます。

以下フィリップスエレクトロニクスのプレスリリース*1記事より抜粋

2012年に総出荷台数が全世界で100万台を突破*2するなどAEDの世界的リーディングメーカーであり、人々に健やかで満ち足りた暮らしを提供するフィリップスは、一般市民に対してAEDと質の高い心肺蘇生法の普及・理解促進を目的とする「セーブライブズ」活動を世界規模で展開し、日本においても2011年より本活動を開始しています。この「セーブライブズ」活動の一環としてフィリップスは、子供たちが安心して野球をプレーできることを願って、今回の寄贈を行いました。近年、スポーツの現場において、選手の安全を支えるのにAEDのサポートは必要不可欠となっています。野球などのスポーツ中の事故でもっとも懸念されることの1つが、突然の心停止です。実際に少年野球でバッターの打ったボールが投手の胸を強打し心停止が起きた事例もあり、突然の心停止は若く健康なアスリートにも発生します。突然の心停止を起こした人の救命の可能性は時間の経過とともに低下するため、ただちに胸骨圧迫などの心肺蘇生を行い、5分以内にAEDを使用した救命処置を行うことが非常に重要となってきます。
フィリップスは今後も「セーブライブズ」の活動を通じて、スポーツの現場において積極的にAEDを導入し、より安全なスポーツ環境の構築、救命率の向上に貢献していきます。

*1 http://www.newscenter.philips.com/jp_ja/standard/about/news/healthcare/131209_AED_donation_to_kids_baseball.wpd#.Uqq5GCePO38
*2 日本での出荷台数は20万台以上(2012年9月現在)

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