久慈照嘉氏の野球教室

「ポップアスリート少年野球教室」の第8回が開催されました。

■参加チーム
木之本球友クラブ& 米原野球スポーツ少年団&
南郷里地区スポーツ少年団野球部& リトルオール高島& 伊香具セブンスピアーズ


11月8日、滋賀県の木之本中学校グランドにて、「久慈照嘉氏のポップアスリート少年野球教室」の第8回が開催されました。

当日は、「木之本球友クラブ創部30周年記念大会」の開会式が開催され当日参加したチームの中から「木之本球友クラブ」と「米原野球スポーツ少年団」と「南郷里地区スポーツ少年団野球部」 「リトルオール高島」 「伊香具セブンスピアーズ」の選手約60人が参加しました。 当日はあいにくの雨でしたので、グランド状況が悪かったのですが、講義を中心とした指導をしていただきました。

ボールの握り方やキャッチボールなど基本的なレッスン

守備に関するレッスン

バッティングに関するレッスン

最後に久慈氏から、本日の野球教室に関しての総評をいただきました。 今回の野球教室にご協力いただいたDr.Supli様から、カルシウムが含まれたサプリメント「アスリートバランス」と、デサント様からは「久慈照嘉サイン刺繍入りリストバンド」をプレゼントしていただきました。

野球教室感想

今回の野球教室について、木之本球友クラブの監督から感想をいただきました。

木之本球友クラブ 横田義直監督

<野球教室全体の感想>

天気が悪く、久慈さんも思うような御指導は出来なかった様に思われますが、子供たちにとってはやはり元プロ野球選手なので、見る目がいつもとは違っていました。子供達にとってより野球にのめりこむきっかけとなり、『甲子園へ行きたい』『プロになりたい』といった気持もより強くなったと思われます。このあたりはプロ野球選手ましてや現役コーチの影響力ですね。

<指導者としての感想>

最初にボールの握りの指導があった時、握りの方向のお話には正直驚きました。私たちも『縫い目に直角に握る』という指導はしておりますが個人個人に握りやすさがあるからとの観点でそこの部分まで指導はしておりませんでした。また、地味ではありますが、プロの方から壁当ての指導があったのにも驚きでした。 やはり地道に積み重ねが大事!!継続は力なりと感じました。現役時代派手なプレーヤーとは失礼ながら思いませんでしたが、諦めないで野球を続ける事が大事という言葉が記憶に残りました。また子どもたちも久慈さんのように野球で夢を与えられるプレーヤーとなってほしいものです。すばらしい御指導、有難う御座いました。

<子供たちの反応や感想>

やはり目の色が違ってましたね。現役プロコーチの久慈さんだったことも大きく影響していたと思います。子供たちの反応は壁当ての時のグラブ裁きに驚いていました。そしてロングティーの正確なバッティングなど、にじみ出てくるプロの匂いに圧倒され子供たちは少々積極性に欠けていたようです。翌日には、久慈さんみたいになってみたいという子供もあり効果は絶大でした。

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