沿革
これまでペタビット株式会社で「次世代の子供達の育成」という理念の下、「学童野球選手の夢の拡大」に向けて学童軟式野球全国大会「ポップアスリートカップ」を参加費無料にて開催、運営して参りました。
大会は地区ごとに開会式を行い、全国大会では普段交流することの少ない地域での対戦が実施されます。これは他地域チームとの交流を活発にし、県の代表であるという選手の責任感、更にはチームの協調性の成長を生むことにもつながっております。
現在ポップアスリートカップは、参加チームが1,200を超える規模となりました(2012年12月時点)。これは自主対戦形式の大会としては日本最大級であり、学童野球界での知名度も広がり見せております。
NPO法人の設立を申請するに至ったのは、ペタビット株式会社の中で運営していた学童野球全国大会「ポップアスリートカップ」は、営利目的ではなく、多くの野球関係者・企業の方々に参画していただくことが不可欠であるという点から、NPO法人格を取得するのが最適であると考えました。
2012年12月21日以降、ポップアスリートカップの大会運営を 「特定非営利活動法人 全国学童野球振興協会(略称:JrBA)」として活動を行っております。
このNPO法人の設立を機に、学童軟式野球全国大会の参加チーム、協力企業が大会を通じ感謝・喜びを共有できるよう、更なる大会運営の充実を図って参ります。
また、学童野球全体の活性化の一助になるよう、学童野球に携わる多くの方々にとって意義の有る活動に努めて参ります。
具体案の一つとしてポップアスリートカップに参加するチームの全国大会遠征補助金の助成等を行い、距離的ハンデのない公平性を重視した大会という意識も確立して参りたいと思っております。NPO法人化することによって、組織を確立・発展させることができ、ついては学童野球界全体を盛り上げていくことができると考えます。
あゆみ
- 2007年 4月
- 「ポップアスリート」サイト(http://www.pop.co.jp/)を公開
- 2007年 7月
- 第1回ポップアスリートカップ開催。(143チーム参加)
参加都道府県:
兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山
大会会長:星野 仙一(名誉会長)、伊藤 浩
- 2008年 5月
- 第2回ポップアスリートカップ開催。(416チーム参加)
参加都道府県:
兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・東京・神奈川・千葉・埼玉・愛媛
大会会長:星野 仙一(名誉会長)、伊藤 浩
- 2009年 5月
- 第3回ポップアスリートカップ開催(701チーム参加)
参加都道府県:
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・愛知・岐阜・兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀・岡山・愛媛・高知・徳島
大会会長:古葉 竹織(名誉会長)、高代 延博
- 2010年 4月
- 第4回ポップアスリートカップ開催。(921チーム参加)
参加都道府県:
北海道・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・愛知・岐阜・兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀・岡山・愛媛・高知・徳島
大会会長:張本 勲
- 2011年 4月
- 第5回ポップアスリートカップ開催。(921チーム参加)
参加都道府県:
北海道・青森・岩手・秋田・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・新潟・栃木・愛知・岐阜・兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀・岡山・鳥取・愛媛・高知・徳島・福岡
大会会長:矢野 燿大
- 2012年 4月
- 第6回ポップアスリートカップ開催。(1,204チーム参加)
参加都道府県:
北海道・青森・岩手・秋田・宮城・福島・山形・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・新潟・愛知・岐阜・兵庫・大阪・京都・奈良・滋賀・岡山・鳥取・広島・愛媛・高知・徳島
大会会長:矢野 燿大
- 2012年 12月
- NPO法人格を取得。(12月20日)
- 2013年 4月
- 第7回ポップアスリートカップ開催。(1,239チーム参加)
参加都道府県:
北海道・青森・岩手・秋田・宮城・東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・新潟・愛知・岐阜・三重・福井・大阪・兵庫・滋賀・奈良・京都・岡山・鳥取・広島・愛媛・徳島・高知
大会会長:アレックス・ラミレス
- 2014年 4月
- 第8回ポップアスリートカップ開催。(1,239チーム参加)
参加都道府県:
北海道・青森・岩手・秋田・宮城・東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・新潟・愛知・岐阜・三重・福井・大阪・兵庫・滋賀・奈良・京都・岡山・鳥取・広島・愛媛・徳島・高知
大会会長:アレックス・ラミレス