作文コンテスト【優秀賞】
六田ファイターズ 則定 真仁 君
熱意賞(FUKUYAグループ)
- たくさんの支えに感謝
- ぼくの家は、核家族です。小学校一年生から野球を始めた僕が、六田でずっと野球を続けてこれたのは、父、母はもちろんですが、ぼくのチームメイトのお父さんやお母さん達が、みんなで協力し合ってぼく達を支えてくれたからです。朝早くの車出し、雨の日のグランドの水とり、夜練の送迎、試合の時のお茶出しなど思い出すときりがありません。
ぼく達は、そんな支えがなかったら、全国大会まで勝ち進めなかったと思います。 - そのお父さん達の中に、かんとく、コーチ達もいます。かんとくやコーチ達は、ぼく達が勝ち進むために技術だけでなく強い気持ち、日本一になるんだ!という思いを強く持ち続けることができたのも、かんとく、コーチ達のおかげです。
- 全国大会で心に残っているのは、一日目のどしゃぶり雨の中、試合をすることになった時、ぼく達がアップをしている横で大会関係者のみなさんと一緒にグランド整備をしてくれたかんとく、コーチ達の姿です。少しでもよい状態で試合ができるように、泥だらけになって水とりと、グランド整備をしてくれました。ぼくは、「ありがとうございます。絶対勝ちます!」と思って試合にのぞみました。二つ目は、一回戦の対戦相手だったチームが、準決勝の応援にきてくれたことです。ぼく達の名前を覚えていてくれて、名前を呼んで応援してくれました。とてもうれしかったです。
- 三つ目は、すばらしい球場で全国優勝し、かんとくを胴上げできた時のことです。みんなと野球を続けてきて本当によかったと思いました。うれしすぎてしばらく信じられませんでした。
- ぼくは、たくさんの支えの中で、野球ができていることに感謝して、またそのことを忘れずにこれからも野球がもっともっとうまくなれるようにがんばっていきたいと思います。